弱酸性カールローション・イキュエ (eQa)
パーマ液の成分知識も施術方法も知らないのですが、なぜ、開発に至ったのか?できたのか?
より体にやさしい弱酸性のパーマ液を作りたいという同じ想い、美容師さんのご協力と熱意なしには成しえなかったことです。
幾度も成分、濃度を変えながら、東京・原宿の美容室Cura(クーラ)の美容師さんが仕事が終わってから検証を重ねてくださり完成しました。
薬剤は髪の毛の内部まで浸透して初めて効果を発揮するわけですから、一般的なパーマ剤は浸透を促進させるためにpHをアルカリに傾けます。ただ、アルカリの薬剤は毛髪や頭皮にダメージを与えますし、何より一般的なパーマ剤は複数の薬剤が均一にミキシングされていないため濃度も自ずと高めに作られているようです。
つまり、髪や頭皮を痛めない「理想的なパーマ剤」とは
・pHは酸性でアルカリ剤を使わない
・薬剤濃度をなるべく低く抑える
この問題をオーラテックのナノミキシング技術で可能としました。
eQaは酸性のカールローションであるだけでなく、髪に有用な油分がナノサイズで配合されているヘアケアを兼ね備えた世界初の画期的な「ヘアケアカールローション」です。
どうしても、大量生産は出来ないので価格は高めですが、使用液量は1回に20ccと少なく、他社と比較し
ウェーブ力、艶、ボリュームの評価が高く、かけ直しても髪が傷まないなど、メリットがあります。